デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「川村元吉」の解説 川村元吉 かわむら-もとよし 1622-1692 江戸時代前期の治水家。元和(げんな)8年生まれ。陸奥(むつ)仙台藩士。郡奉行となり,養父川村重吉の業をついで水利事業につくす。仙台城下に排水溝をひき蒲生(がもう)川におとす「孫兵衛堀」をつくった。元禄(げんろく)5年8月14日死去。71歳。本姓は加藤。通称は孫兵衛。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例