川村碩布(読み)かわむら せきふ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「川村碩布」の解説

川村碩布 かわむら-せきふ

1751-1843 江戸時代中期-後期俳人
宝暦元年生まれ。加舎白雄(かや-しらお)にまなび,倉田葛三(かつさん)の跡をうけて師の庵号春秋庵をつぎ,4代となった。追善集に「碩布発句集」がある。天保(てんぽう)14年11月9日死去。93歳。武蔵(むさし)入間郡(埼玉県)出身。通称は七郎兵衛。別号に六気所,橿寮(きょうりょう)など。編著に「春秋稿」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む