工藤他山(読み)くどう たざん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「工藤他山」の解説

工藤他山 くどう-たざん

1818-1889 幕末-明治時代儒者
文政元年10月10日生まれ。陸奥(むつ)弘前(ひろさき)藩(青森県)藩校稽古(けいこ)館にまなび,江戸で朝川善庵,大坂篠崎小竹(しょうちく)に師事。藩校助教のかたわら私塾思斎堂を開設し,明治にはいり藩校の後身東奥義塾教授となる。明治22年2月27日死去。72歳。本姓は古川。名は主善。字(あざな)は温克通称は富太郎。著作に「津軽藩史」「深山の桜」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「工藤他山」の解説

工藤 他山 (くどう たざん)

生年月日:1818年10月10日
江戸時代;明治時代の儒学者
1889年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android