デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「左中太常澄」の解説 左中太常澄 さちゅうだ-つねずみ ?-1181 平安時代後期の武士。安房(あわ)(千葉県)の長狭常伴(ながさ-つねとも)の郎党。常伴が源頼朝に討たれたため,養和元年7月20日鶴岡(つるがおか)若宮の上棟式で頼朝を討とうとして下河辺行平(しもこうべ-ゆきひら)に捕らえられ,翌日殺された。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例