市原峴山(読み)いちはら けんざん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「市原峴山」の解説

市原峴山 いちはら-けんざん

1826-1909 明治時代の陶芸家。
文政9年6月6日生まれ。もと土佐高知藩の足軽。高知城下能茶山(のうさやま)で陶器試作。明治初年自ら窯(かま)をきずき,日用雑器を製作した。7年養子定直が帰郷してからは茶器などをつくる。明治42年7月18日死去。84歳。名は定通。通称小市,壱助,代佐。別号に渓猿など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む