デジタル大辞泉 「市場原理主義」の意味・読み・例文・類語
しじょう‐げんりしゅぎ〔シヂヤウ‐〕【市場原理主義】
[補説]米国の経済学者ミルトン=フリードマンが提唱し、米国のレーガン政権、英国のサッチャー政権の経済政策に大きな影響を与えた。日本でも中曽根・橋本・小泉政権などがこれに基づいて規制緩和や構造改革などを推進。バブル崩壊後の景気回復など一定の成果を挙げたが、一方、格差社会の深刻化や2008年の世界金融危機への影響も論じられている。
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...