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市来貝塚 いちきかいづか

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大辞林 第三版の解説

いちきかいづか【市来貝塚】

鹿児島県いちき串木野市川上にある縄文時代の貝塚。九州南部の縄文後期の市来式土器の標準遺跡。

出典|三省堂
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世界大百科事典 第2版の解説

いちきかいづか【市来貝塚】

鹿児島県日置郡市来町川上にある縄文時代後期の貝塚。湊川河口より約3kmの谷間の小洪積台地上にある。1921年に発見され,61年河口貞徳により本格的な発掘が行われた。傾斜面および下位平坦面が調査され,最初に西側に出水式・指宿式土器を伴う貝層が形成され,一部重なって東側斜面および平坦面に市来式土器の時期の貝層が形成されたことが判明した。カキ・ハマグリ等内湾性貝類のほか,岩礁性小巻貝類も多い貝塚で,カツオマグロ・サメなどの大型魚が捕獲されている。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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