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布達 フタツ

デジタル大辞泉の解説

ふ‐たつ【布達】

[名](スル)
広く一般に知らせること。また、その知らせ。
明治19年(1886)以前に発布された省令府県令などの行政命令

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

ふたつ【布達】

( 名 ) スル
官公庁などが広く人々に知らせること。また、その知らせ。通達。
1886年(明治19)公文式の制定以前に太政官の発した法のうち、各庁を対象とするもの。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の布達の言及

【太政官布告】より

…法令形式の整備は,国政の中枢機構であるこの太政官制の形成・確立に照応して進められた。明治新政府が発する法令は,維新当初の御沙汰書の形式から布告,布達,達の形式へと移っていくが,版籍奉還,廃藩置県など一連の政治変革を経て統一国家が形成されるまでの過渡的段階においては,法令の形式・名称は一定していない。1871年(明治4)7月の太政官制の改革にともない,全国一般に布告する制度・条例に関する件は太政官より発令し,その他告諭のごときは主任の官省よりじかに布達するものとされたが,各官省による布告も並行して存在していた。…

※「布達」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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