コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

帰納論理学 きのうろんりがくinductive logic

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

帰納論理学
きのうろんりがく
inductive logic

J.S.ミルらの帰納法の研究を土台に,20世紀前半から特に R.カルナップらによって展開されている現代論理学の一領域。限られた個々の経験事実から数学的確率論や統計論を援用して,ある仮説がどの程度正しく,信頼に値するかを知ることを目的とする。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

デジタル大辞泉の解説

きのう‐ろんりがく〔キナフ‐〕【帰納論理学】

帰納法を取り扱う論理学。与えられた仮説がどの程度確証されているかを明らかにするもの。カルナップによって発展。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

きのうろんりがく【帰納論理学】

帰納法の妥当性を扱う論理学。帰納的推理によって得られた仮説が観察命題によってどの程度に確証されているかを調べるもの。カルナップによって研究され、確率論理学とも呼ばれる。 ⇔ 演繹論理学

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

今日のキーワード

ユニコーン企業

企業としての評価額が10億ドル(約1250億円)以上で、非上場のベンチャー企業を指す。ベンチャー企業への投資を専門的に行う投資会社を「ベンチャーキャピタル(venture capital)」と呼ぶが、...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android