帰還兵とPTSD

共同通信ニュース用語解説 「帰還兵とPTSD」の解説

帰還兵とPTSD

心的外傷後ストレス障害(PTSD)は、生死に関わる体験などによって強い恐怖を感じ、それが心の傷となって残る精神的な障害。パニック不眠抑うつ、過剰な警戒感を抱くといった症状がある。災害や事故などのほか、戦争が引き金となり得る。米国ではベトナム帰還兵の罹患りかんが社会問題となった。近年イラクアフガニスタンに派遣された兵士がPTSDに苦しんで自殺するケースが多発。今年2月、帰還兵らの自殺防止を図る連邦法がオバマ大統領の署名を経て成立した。(共同)

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