常打ち(読み)ジョウウチ

デジタル大辞泉 「常打ち」の意味・読み・例文・類語

じょう‐うち〔ジヤウ‐〕【常打ち】

[名](スル)一定場所で、きまった演劇芸能が興行されること。

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精選版 日本国語大辞典 「常打ち」の意味・読み・例文・類語

じょう‐うちヂャウ‥【定打・常ジャウ打】

  1. 〘 名詞 〙 ひとつ劇場寄席などで、いつもきまった演劇、演芸ショーの類、または一座が興行すること。
    1. [初出の実例]「種々な芸人に混って数人の安来節が常打ちでかかってゐる」(出典:人情馬鹿物語(1955)〈川口松太郎〉六)

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