常胤法親王(読み)じょういんほうしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「常胤法親王」の解説

常胤法親王 じょういんほうしんのう

1548-1621 戦国-江戸時代前期,邦輔親王の第5王子。
天文(てんぶん)17年3月9日生まれ。永禄(えいろく)7年京都妙法院で出家正親町(おおぎまち)天皇猶子となり,天正(てんしょう)3年親王。慶長2年天台座主(ざす),19年京都方広寺の別当となった。元和(げんな)7年6月11日死去。74歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む