デジタル大辞泉 「干葉」の意味・読み・例文・類語
ひ‐ば【干葉/▽乾葉】
2 ダイコンの茎や葉を干したもの。飯に炊き込んだり汁の実にしたりする。
… ダイコンは,おろしなどにしての生食,おでん,ふろふきなどの煮食,汁の実,漬物と,きわめて利用範囲が広い。また,切干しにしたり,葉を干して干葉(ひば)として米飯の増量材にするなど,日本人の食生活を多面的にささえてきた食品であった。成分上の特徴としては,根部に消化酵素アミラーゼ(ジアスターゼ)とビタミンCを多量に含有し,葉部にはカロチンが豊富である。…
※「干葉」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...