すべて 

平侍(読み)ヒラザムライ

デジタル大辞泉 「平侍」の意味・読み・例文・類語

ひら‐ざむらい〔‐ざむらひ〕【平侍】

《「ひらさぶらい」とも》特別の地位階級のない、身分の低い侍。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「平侍」の意味・読み・例文・類語

ひら‐ざむらい‥ざむらひ【平侍・平士】

  1. 〘 名詞 〙 普通の侍。官位の低い武士。ひらさぶらい。ひら。
    1. [初出の実例]「加番は各物頭五人、徒目付(かちめつけ)六人平士(ヒラザムラヒ)九人」(出典大塩平八郎(1914)〈森鴎外〉一〇)

ひら‐さぶらい‥さぶらひ【平侍・平士】

  1. 〘 名詞 〙ひらざむらい(平侍)
    1. [初出の実例]「四品以下の平(ヒラ)侍武士なんど」(出典:太平記(14C後)二六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

すべて 

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む