平和安全法制(読み)ヘイワアンゼンホウセイ

デジタル大辞泉 「平和安全法制」の意味・読み・例文・類語

へいわあんぜん‐ほうせい〔‐ハフセイ〕【平和安全法制】

平成27年(2015)に成立した平和安全法制整備法国際平和支援法総称。日本および国際社会の平和と安全のための切れ目のない体制整備を目的として、自衛隊法など10本の法律を一括改正し、国際平和支援法を制定するもので、平成28年(2016)3月に施行された。安全保障関連法安保関連法安保法)。安全保障法制安保法制)。
[補説]憲法解釈を変更し、集団的自衛権行使を容認する内容であるという批判的な立場からは「戦争法」と呼ばれることがある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 自衛権

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む