平岡頼勝(読み)ひらおか よりかつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「平岡頼勝」の解説

平岡頼勝 ひらおか-よりかつ

1560-1607 織豊-江戸時代前期の武将,大名
永禄(えいろく)3年生まれ。小早川秀秋家老関ケ原の戦いのさなかに秀秋を説得し東軍に内通,西軍の大谷吉継軍を壊滅させ東軍大勝の要因をつくった。秀秋の死後,徳川家康から美濃(みの)(岐阜県)に1万石をあたえられ徳野藩の祖となる。慶長12年2月29日死去。48歳。摂津溝杭(みぞくい)(大阪府)出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む