デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「平田丹海」の解説 平田丹海 ひらた-たんかい 1828-1897 幕末-明治時代の書家。文政11年生まれ。青蓮院(しょうれんいん)流をまなび,丹後(京都府)宮津藩校礼譲館師範となる。さらに中川宮朝彦親王に師事し,藩主本庄宗秀の右筆をつとめた。のち天橋(てんきょう)会に属して和歌をのこす。明治30年死去。70歳。名は元智。別号に東楓。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例