平田丹海(読み)ひらた たんかい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「平田丹海」の解説

平田丹海 ひらた-たんかい

1828-1897 幕末-明治時代書家
文政11年生まれ。青蓮院(しょうれんいん)流をまなび,丹後(京都府)宮津藩校礼譲館師範となる。さらに中川宮朝彦親王に師事し,藩主本庄宗秀の右筆をつとめた。のち天橋(てんきょう)会に属して和歌をのこす。明治30年死去。70歳。名は元智。別号に東楓。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む