平野久利(読み)ひらの ひさとし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「平野久利」の解説

平野久利 ひらの-ひさとし

?-1565 戦国時代武士
出雲(いずも)(島根県)の尼子晴久・義久につかえる。毛利氏富田(とだ)城を攻められ落城寸前,義久の命で美作(みまさか)(岡山県)小田草の斎藤玄蕃に救援依頼にいったが,斎藤の兵にかこまれ,永禄(えいろく)8年玄蕃の眼前で切腹した。通称は又右衛門

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む