平野久利(読み)ひらの ひさとし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「平野久利」の解説

平野久利 ひらの-ひさとし

?-1565 戦国時代武士
出雲(いずも)(島根県)の尼子晴久・義久につかえる。毛利氏富田(とだ)城を攻められ落城寸前,義久の命で美作(みまさか)(岡山県)小田草の斎藤玄蕃に救援依頼にいったが,斎藤の兵にかこまれ,永禄(えいろく)8年玄蕃の眼前で切腹した。通称は又右衛門

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む