年寄役(読み)トシヨリヤク

関連語 名詞 仏檀 実例

精選版 日本国語大辞典 「年寄役」の意味・読み・例文・類語

としより‐やく【年寄役】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 経験の多い老人として当然なすべき役目年寄にふさわしい役目。また、その役目の人。年役
    1. [初出の実例]「仏檀の御明しは年寄役(としよりやク)と繁斎が、こてこて燈せどしめり居る」(出典浄瑠璃桂川連理柵おはん長右衛門)(1776)下)
  3. 金座の役名。材料・地金・品位の鑑定および金座の総取締を行ない、あわせて本金・試金石の保管を行なうもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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