年寄役(読み)トシヨリヤク

関連語 名詞 仏檀 実例

精選版 日本国語大辞典 「年寄役」の意味・読み・例文・類語

としより‐やく【年寄役】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 経験の多い老人として当然なすべき役目年寄にふさわしい役目。また、その役目の人。年役
    1. [初出の実例]「仏檀の御明しは年寄役(としよりやク)と繁斎が、こてこて燈せどしめり居る」(出典浄瑠璃桂川連理柵おはん長右衛門)(1776)下)
  3. 金座の役名。材料・地金・品位の鑑定および金座の総取締を行ない、あわせて本金・試金石の保管を行なうもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む