デジタル大辞泉 「幸先」の意味・読み・例文・類語 さい‐さき【▽幸先】 《「さい」は、「さき」または「さち」の音変化》1 よいことが起こる前兆。吉兆。2 事を始めるときに当たって何かを感じさせる物事。前兆。縁起。「幸先がいい」「幸先がわるい」[類語]吉兆・吉相・瑞相・瑞兆・瑞祥・祥瑞・瑞光 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「幸先」の意味・読み・例文・類語 さい‐さき【幸先】 〘 名詞 〙① よいことの起こる前知らせ。吉兆。② 物事を行なう時の前兆。縁起。[初出の実例]「何事もさいさきがわるいそ」(出典:史記抄(1477)一五) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例