瑞兆(読み)ズイチョウ

精選版 日本国語大辞典 「瑞兆」の意味・読み・例文・類語

ずい‐ちょう‥テウ【瑞兆・瑞徴チョウ】

  1. 〘 名詞 〙 めでたいしるし。めでたい前兆。吉兆。瑞祥。
    1. [初出の実例]「一年占瑞兆、七日喜新晴」(出典:真愚稿(1422頃か)人日)
    2. 「世の中が大きく変る時には、このくらゐの瑞兆があってもいいなんて」(出典:夜明け前(1932‐35)〈島崎藤村〉第一部)

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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