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幸阿弥長房 こうあみ ちょうぼう

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

幸阿弥長房 こうあみ-ちょうぼう

1628-1682 江戸時代前期の蒔絵(まきえ)師。
寛永5年3月10日生まれ。幸阿弥長重の長男。幕府お抱えの幸阿弥家11代。徳川家綱の命をうけ,後西天皇および霊元天皇即位の際の蒔絵調度品を制作した。家綱廟の造営でも蒔絵を担当した。天和(てんな)2年11月24日死去。55歳。京都出身。法名は長安。通称は与兵衛

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

世界大百科事典内の幸阿弥長房の言及

【幸阿弥家】より

…室町後期から江戸時代を通じて,時の為政者に仕え,常に主流的な位置にあった蒔絵師の家系。初代道長(1410‐78)は本名土岐四郎左衛門道長といい,近江国栗本郡を領した足利義政の近習であった。のち蒔絵を習って上手になり蒔絵師として将軍家に仕え,入道して幸阿弥と称した。能阿弥,相阿弥,土佐光信の下絵を用い,高蒔絵や研出蒔絵の精巧な作品を制作した。2代道清(1433‐1500)は,道長の長子。1465年(寛正6)に義政の命で後土御門天皇即位の調度に蒔絵を施し,法橋に叙された。…

※「幸阿弥長房」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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