幾田伊載(読み)いくた これのり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「幾田伊載」の解説

幾田伊載 いくた-これのり

1828/30-1885 江戸後期-明治時代の武術家。
文政11/13年生まれ。父幾田伊俊に種田流槍術(そうじゅつ)と直心影流の剣術をまなび,山陽地方など各地での武者修行で名をたかめた。元治(げんじ)元年(1864)因幡(いなば)鳥取藩徒士頭(かちがしら),のち槍術師範。晩年は東京の旧藩主池田家にまねかれ教授した。明治18年3月8日死去。56/58歳。通称は武之進,武雄

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む