庵原忠房(読み)いはら ただふさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「庵原忠房」の解説

庵原忠房 いはら-ただふさ

?-? 戦国時代武将
永正(えいしょう)(1504-21)ごろの人。駿河(するが)(静岡県)庵原城主で,今川義元につかえた。義元に山本勘介登用をすすめたが,勘介は義元に冷遇され武田信玄に仕官したという。名は忠胤とも。通称は安房守(あわのかみ)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む