康子内親王(読み)やすこないしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「康子内親王」の解説

康子内親王 やすこないしんのう

920-957 平安時代中期,醍醐(だいご)天皇皇女
延喜(えんぎ)20年生まれ。母は藤原穏子(おんし)。誕生の年に内親王となる。天慶(てんぎょう)9年一品(いっぽん)にすすみ,天暦(てんりゃく)8年准三宮(じゅさんぐう)。9年右大臣藤原師輔(もろすけ)にとつぎ,深覚,藤原公季(きんすえ)を生んだ。天暦11年6月6日死去。38歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む