デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「康子内親王」の解説 康子内親王 やすこないしんのう 920-957 平安時代中期,醍醐(だいご)天皇の皇女。延喜(えんぎ)20年生まれ。母は藤原穏子(おんし)。誕生の年に内親王となる。天慶(てんぎょう)9年一品(いっぽん)にすすみ,天暦(てんりゃく)8年准三宮(じゅさんぐう)。9年右大臣藤原師輔(もろすけ)にとつぎ,深覚,藤原公季(きんすえ)を生んだ。天暦11年6月6日死去。38歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by