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廟会 びょうえ miào huì

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世界大百科事典 第2版の解説

びょうえ【廟会 miào huì】

中国において,寺院,道観,神祠を総称して廟とよび,そこにまつられる神仏の誕辰を記念して若干日間は一般に開放され,祭礼が行われる。これを廟会とよび,日本の縁日にあたる。その期間は廟の境内や参道に参詣客をあてこんだ露店商人大道芸人が集まってにぎわい,市民行楽の場所となる。その市(いち)を〈香市〉〈廟市〉という。期間中は寺僧や道士によって法儀が執行され,参詣者が進香(焼香)するほか,その廟に縁のある信仰団体や職業組合が参加して演劇などを奉納する。

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All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内の廟会の言及

【市】より

…〈草市〉も元来は定期市であったらしいが,宋以後の市制度の崩壊後,〈定期市〉が地方都市や郷村のみならず国都でも見られるようになった。定期市は集,市,市集などとよばれ,華南地方では墟あるいは墟市とよばれ,寺廟の行事と結びつくと廟市あるいは廟会とよばれた。定期市が開かれるときを集期あるいは会期というが,1年に何回か開かれる年市と,10日ごとに何回か開かれる旬市と,毎日開かれ日常品を扱った日市があった。…

※「廟会」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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