デジタル大辞泉 「延見」の意味・読み・例文・類語 えん‐けん【延見】 [名](スル)呼び寄せて面会すること。引見。「独りペロピダスを、其の朝廷に―し」〈竜渓・経国美談〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「延見」の意味・読み・例文・類語 えん‐けん【延見】 〘 名詞 〙 呼び寄せて面会すること。引き入れて対面すること。引見。接見。[初出の実例]「新僧正入二延見一間、費レ詞巧レ心相宥了」(出典:経覚私要鈔‐康正二年(1456)四月三日)[その他の文献]〔漢書‐金安上伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「延見」の読み・字形・画数・意味 【延見】えんけん 引き入れて会う。引見。〔漢書、金安上伝〕太皇大后、數(しばしば)正殿に臨み、群臣を見し、禮經をす。字通「延」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報