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エン

デジタル大辞泉の解説

えん【延】[漢字項目]

[音]エン(呉)(漢) [訓]のびる のべる のばす ひく
学習漢字]6年
長くのびる。のばす。「延焼延長延命圧延蔓延(まんえん)
時間が予定より長びく。「延引延滞順延遅延
引き入れる。招く。「延見
[名のり]すけ・すすむ・ただし・とお・なが・のぶ・のぶる
[難読]延縄(はえなわ)

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

世界大百科事典 第2版の解説

のび【延】

中世においての大小から生じる計量上の増加分。私枡の種類が急激に増加した平安時代末期から鎌倉・室町時代にかけて,大きな枡で量った年貢米等を小さな枡で再計量する必要が少なくなかった。例えば各地の荘園からの年貢米等をそれぞれ異なる量の荘枡で収納した領主は,これを消費にあてるためには,それらより小さな領主枡あるいは下行(げぎよう)枡で統一的に量り直さなければならなかった。このようにして生じた計量上の増加分を,一般に〈延〉,ときには〈交分(きようぶん)〉と称した。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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