建坪(読み)タテツボ

精選版 日本国語大辞典 「建坪」の意味・読み・例文・類語

たて‐つぼ【建坪】

  1. 〘 名詞 〙 建築物が占める土地の坪数。一階部分の建物が占める面積柱心または壁心で測る。ただし軒が出ているときは軒先から一メートル内で測るよう建築基準法で規定されている。
    1. [初出の実例]「屋敷内空地等無之〈略〉可成丈け建坪取縮空地出来」(出典:幕末御触書集成‐五八・安政二年(1855)一一月四日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

百科事典マイペディア 「建坪」の意味・わかりやすい解説

建坪【たてつぼ】

建築物の占める建築面積の坪数(1坪は約3.3m2)。建築面積とは,建築物の外壁またはこれに代わる柱の中心線で囲まれた部分の水平投影面積をいう。→延坪

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む