弁別特徴(読み)べんべつとくちょう(その他表記)distinctive feature

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「弁別特徴」の意味・わかりやすい解説

弁別特徴
べんべつとくちょう
distinctive feature

音韻弁別しうる最小特徴をいう。音素をいくつかの特徴に分析し,それらの特徴の有無で音素を相互に弁別できることが R.ヤコブソンらの研究で明らかになりつつあり,生成音韻論はこの考え方基礎をおいている。 10~20の特徴でもって自然言語のすべての音の対立を記述できるという見通しがあるものの,正確にはどのような特徴がいくつあればいいのか,すべて2項対立で処理できるのか,音素 (を認めるとすれば) は弁別特徴の束だけから成り立っているのか等々の問題は未解決のままである。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

一月五日ごろから二月二、三日ごろの、小寒、大寒合わせた約三〇日間。寒中(かんちゅう)。《 季語・冬 》[初出の実例]「寒(カン)の中 薬喰 声つかふ 酒作 紅粉(べに) 門垢離(かどごり)」(出典:俳...

寒の内の用語解説を読む