デジタル大辞泉 「弁識」の意味・読み・例文・類語 べん‐しき【弁識/×辨識】 [名](スル)物事の道理を理解すること。わきまえ知ること。「分明に―せられたり」〈鴎外訳・即興詩人〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「弁識」の意味・読み・例文・類語 べん‐しき【弁識・辨識】 〘 名詞 〙 物事の道理を理解すること。また、真偽や良否・種類などを見わけること。[初出の実例]「いづれか公の御真蹟にやと、尋求れども弁識せられず」(出典:随筆・文会雑記(1782)附録)[その他の文献]〔晉書‐車胤伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「弁識」の読み・字形・画数・意味 【弁識】べんしき 識別する。〔晋書、車胤伝〕桓、州に在り。辟(め)されて從事と爲る。義理を辯するを以て、深く之れに重んぜられ、~にに顯はる。字通「弁」の項目を見る。 【弁識】べんしき みわける。字通「弁」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報