デジタル大辞泉
「分明」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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ぶん‐めい【分明】
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) ( 古くは「ふんめい」とも ) 他と区別がついてはっきりしていること。はっきりわかること。あきらかなこと。明白なこと。また、そのさま。ふんみょう。
- [初出の実例]「由レ是観レ之、道徳二字之義、自当二分明一」(出典:語孟字義(1705)上)
- 「ノウ〔否〕イヱス〔応〕ともに分明(フンメイ)ならねば」(出典:当世書生気質(1885‐86)〈坪内逍遙〉一一)
- [その他の文献]〔史記‐始皇本紀〕
ふん‐みょう‥ミャウ【分明】
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) ( 「ぶんみょう」とも ) =ぶんめい(分明)
- [初出の実例]「是照二二諦一分明縦任」(出典:勝鬘経義疏(611)歎仏真実功徳章)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「分明」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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