弊竇(読み)ヘイトウ

デジタル大辞泉 「弊竇」の意味・読み・例文・類語

へい‐とう【弊×竇】

《「竇」は穴の意》弊害となる点。欠陥
朝令暮改百出」〈東海散士佳人之奇遇

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精選版 日本国語大辞典 「弊竇」の意味・読み・例文・類語

へい‐とう【弊竇】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「竇」は穴の意 ) 弊害の存する穴。弊害となる点。欠陥。
    1. [初出の実例]「凡そ弊竇(トウ)は包黄河・況青天にてもにてあるべし」(出典随筆・孔雀楼筆記(1768)二)
    2. [その他の文献]〔福恵全書‐蒞任部・馭衙役〕

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普及版 字通 「弊竇」の読み・字形・画数・意味

【弊竇】へいとく

欠点

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