引付け(読み)ヒキツケ

デジタル大辞泉 「引付け」の意味・読み・例文・類語

ひき‐つけ【引(き)付け】

小児が起こす一時的、発作的な全身性の痙攣けいれん高熱などの際にみられる。
遊里で、初めての客に遊女を会わせること。
「―のときごまかして、わきを向いていたから」〈魯文安愚楽鍋
後日例証とするために書きとめておく訴訟に関する文書記録
引き付け座敷」の略。
引付衆ひきつけしゅうのこと。
[類語]痙攣けいれんかんの虫しゃく

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む