デジタル大辞泉 「弗化水素酸」の意味・読み・例文・類語 ふっか‐すいそさん〔フツクワ‐〕【×弗化水素酸】 弗化水素の水溶液。無色の液体。ガラスや多くの金属を腐食するので、ポリエチレンやテフロン容器で保存する。非常に毒性が強く、皮膚からも吸収され組織を壊死させる。ガラス、金属の表面加工、半導体基板のエッチング、歯科技工の分野で用いられる。弗酸。HFA(hydrofluoric acid)。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「弗化水素酸」の意味・読み・例文・類語 ふっかすいそ‐さんフックヮスイソ‥【弗化水素酸】 〘 名詞 〙 弗化水素の水溶液。弱酸性、空気中で発煙する。金・白金以外のほとんどの金属を腐食し、ガラス器具の目盛付け、つや消しなどに用いられる。有毒。弗酸。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例