弦楽五重奏(読み)ゲンガクゴジュウソウ

デジタル大辞泉 「弦楽五重奏」の意味・読み・例文・類語

げんがく‐ごじゅうそう〔‐ゴヂユウソウ〕【弦楽五重奏】

五つ弦楽器による重奏通常バイオリン2・ビオラ2・チェロ1からなる。

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精選版 日本国語大辞典 「弦楽五重奏」の意味・読み・例文・類語

げんがく‐ごじゅうそう‥ゴヂュウソウ【弦楽五重奏】

  1. 〘 名詞 〙 五つの弦楽器だけによるパートをもつ室内楽重奏。編成は通常、バイオリン二、ビオラ二、チェロ一だが、ビオラを一としコントラバスを加えたり、チェロを二とすることもある。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「弦楽五重奏」の意味・わかりやすい解説

弦楽五重奏
げんがくごじゅうそう
string quintet

5個の弦楽器による室内楽重奏。弦楽四重奏の編成に,チェロ (シューベルトの op.163など) あるいはビオラ (モーツァルトの K.515,516,ブルックナーのヘ長調など) が加えられる場合が多い。

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