役付(読み)ヤクヅキ

精選版 日本国語大辞典 「役付」の意味・読み・例文・類語

やく‐づき【役付】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「やくつき」とも ) 役につくこと。特別の職務や地位につくこと。役職であること。また、その役についている人。
    1. [初出の実例]「維新後は別に役付もせず」(出典:思出の記(1900‐01)〈徳富蘆花〉二)

やく‐づけ【役付】

  1. 〘 名詞 〙 役を割り当てること。割り当てた役を記すこと。また、その記したもの。役人付。
    1. [初出の実例]「明日の御能、今日ひる過に、御役付出る」(出典:わらんべ草(1660)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む