後栄(読み)コウエイ

精選版 日本国語大辞典 「後栄」の意味・読み・例文・類語

こう‐えい【後栄】

  1. 〘 名詞 〙 後日の栄華。のちのさかえ。子孫のさかえ。
    1. [初出の実例]「衰老難後栄」(出典明月記‐元久元年(1204)二月二〇日)
    2. 「天下の怨敵を追討し、先亡の遺名をすすぎ、後栄(コウヱイ)の期をぞはかりける」(出典:信長記(1622)一上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む