後藤厚甫(読み)ごとう こうほ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「後藤厚甫」の解説

後藤厚甫 ごとう-こうほ

1769-1786 江戸時代中期の儒者
明和6年10月6日生まれ。讃岐(さぬき)高松藩の儒者後藤芝山の子で,小芝山とよばれた。京都柴野栗山(りつざん)のもとで勉学中,天明6年4月5日病死。18歳。名は師張。通称は小三郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android