コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

徐敬徳 じょけいとく Sǒ Kyǒngdǒk

2件 の用語解説(徐敬徳の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

徐敬徳
じょけいとく
Sǒ Kyǒngdǒk

[生]成宗20(1489)
[没]明宗1(1546)
朝鮮,李朝初期の儒学者。字は可久。号は花潭,復斎。京畿道開城の人で,早くから学問を志し,朱子学の理元論に反対して気元論を主張した。著書に『花潭集』がある。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

徐敬徳
じょけいとく
(1489―1546)

朝鮮、李朝(りちょう)中期の哲学者。京畿道(けいきどう)唐城の人(出生地は開城)。字(あざな)は可久、号は花潭(かたん)。科挙のための勉強を嫌い、自分で納得するまで考える自得と客観的事物の認識を早くから心がけた。この下地のうえに中国北宋(ほくそう)の張横渠(ちょうおうきょ)(張載)、邵康節(しょうこうせつ)(邵雍(しょうよう))の学説の影響を受け、朝鮮で初めて気一元論の唯物論(無神論)的で弁証法的な哲学を打ち立てた(「原理気」「鬼神生死論」)。南宋の朱子(しゅし)の学説を承知したうえでの気一元論であることが新しい。著書『花潭集』。[小川晴久]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

徐敬徳の関連キーワード階乗Nエヌ没・歿勃・歿・没N末端残基大成宗林Diaz de la Peña,N.《本福寺明宗跡書》

今日のキーワード

信長協奏曲(コンツェルト)

石井あゆみによる漫画作品。戦国時代にタイムスリップした現代の高校生が病弱な織田信長の身代わりとして生きていく姿を描く。『ゲッサン』2009年第1号から連載開始。小学館ゲッサン少年サンデーコミックス既刊...

続きを読む

コトバンク for iPhone