デジタル大辞泉
「御仁体」の意味・読み・例文・類語
ご‐じんたい【御仁体】
身分の高い人、徳の備わった人を敬っていう語。ごじんてい。
「さばかり―と見えたが、その古歌を御存じないか」〈虎清狂・禁野〉
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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ご‐じんたい【御仁体】
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) ( 「ご」は接頭語 ) 身分のある人、徳の厚い人を敬っていう語。立派な御身分。身分のあるお方。また、そのように見える人やありさま。ごじんてい。
- [初出の実例]「さばかりの御じんたいと見えたが、そのこかを御ぞんじなひか」(出典:虎明本狂言・禁野(室町末‐近世初))
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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