御代の春(読み)みよのはる

精選版 日本国語大辞典 「御代の春」の意味・読み・例文・類語

みよ【御代】 の 春(はる)

  1. すぐれた君主が治めて、平和でめでたい新年
    1. [初出の実例]「いにしへの雲井の桜今さらにさきつつ御代の春やしるらん〈万代〉」(出典:新千載和歌集(1359)慶賀・二三一二)

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デジタル大辞泉プラス 「御代の春」の解説

御代の春

東京都港区赤坂に本店を置く和菓子店、虎屋製造・販売する最中桃色の桜の形の皮に白餡をつめた「紅(べに)」と梅の形の白い皮に小倉餡をつめた「白」の2種類がある。

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