デジタル大辞泉 「御印」の意味・読み・例文・類語 お‐しるし【▽御印/▽御▽徴】 1 (御印)形だけでほとんど価値のないさま。また、量が少ないさま。「―程度の警備」「ほんの―ですから、どうかお受け取りください」2 (御徴)分娩開始の徴候としてみられる、血の混じったおりもの。子宮口が開き、卵膜の一部が剝離するためにおこる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「御印」の意味・読み・例文・類語 み‐しるし【御印・璽】 〘 名詞 〙 ( 「み」は接頭語 ) 皇位を示すしるし。天皇の印。ぎょじ。[初出の実例]「吉日を選ひて跪きて天皇の璽(ミシルシ)を上(たてま)つる」(出典:日本書紀(720)允恭即位前(図書寮本訓)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例