御宮参り(読み)オミヤマイリ

デジタル大辞泉 「御宮参り」の意味・読み・例文・類語

お‐みやまいり〔‐みやまゐり〕【御宮参り】

宮参り」に同じ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

妊娠・子育て用語辞典 「御宮参り」の解説

おみやまいり【お宮参り】

無事に出産したこと、そして赤ちゃんの健やかな成長を願い、初めて赤ちゃんと共に土地守り神氏神・うじがみ)様に参拝する儀礼。「初宮詣(はつみやもうで)」「産土神(うぶすなかみ)参り」とも言います。男の子は31日目、女の子は32日目とされますが、現代は赤ちゃんの健康ママ回復などを考え、日を選ぶのが一般的です。

出典 母子衛生研究会「赤ちゃん&子育てインフォ」指導/妊娠編:中林正雄(母子愛育会総合母子保健センター所長)、子育て編:渡辺博(帝京大学医学部附属溝口病院小児科科長)妊娠・子育て用語辞典について 情報

日本文化いろは事典 「御宮参り」の解説

お宮参り

お宮参りとは、こどもが生まれて初めて産土神〔うぶすながみ〕に参詣し、その土地の一員になったことを認めてもらい、こどもの健康と長寿を祈る行事です。初宮参りとも呼ばれています。

出典 シナジーマーティング(株)日本文化いろは事典について 情報

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