御書所(読み)ゴショドコロ

精選版 日本国語大辞典 「御書所」の意味・読み・例文・類語

ごしょ‐どころ【御書所】

  1. 〘 名詞 〙 平安時代、宮中の書物を管理した役所。別当、預(あずかり)開闔(かいこう)覆勘(ふっかん)などの職員を置いた。御書の所。
    1. [初出の実例]「左大臣宣。件人身侍御書所」(出典類聚符宣抄‐延喜七年(907)四月二〇日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む