御杖[村](読み)みつえ

世界大百科事典 第2版の解説

みつえ【御杖[村]】

奈良県の東端,宇陀郡の村。人口2840(1995)。宇陀山地東端にあたり,北に室生火山群の古光(こごう)山(953m),南に高見山地があり,周囲を標高1000m級の山に囲まれる。西を除く三方は三重県に接し,名張川本・支流の源流地帯で,北流する神末(こうずえ)川,曾爾(そに)川などの谷沿いに集落が点在する。古くから伊勢参宮の道筋にあたり,近世には宿場として栄えた。村域の大部分が山林で,杉,ヒノキの原材やみがき丸太の生産が盛ん。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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