御菜葉(読み)ゴサイバ

デジタル大辞泉 「御菜葉」の意味・読み・例文・類語

ご‐さいば【御菜葉】

《葉に食物を盛ったところから》
アカメガシワ別名
イチビの別名。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「御菜葉」の意味・読み・例文・類語

ご‐さいば【御菜葉】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 植物あかめがしわ(赤芽柏)」の異名。〔俳諧・糸切歯(1762)〕
  3. 植物「いちび(麻)」の異名。〔大和本草(1709)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「御菜葉」の解説

御菜葉 (ゴサイバ・ゴシャバ)

植物。トウダイグサ科の落葉高木,園芸植物,薬用植物。アカメガシワの別称

御菜葉 (ゴサイバ)

植物。アオイ科一年草,園芸植物,薬用植物。イチビの別称

御菜葉 (ゴサイバ)

植物。綱麻猿捕茨の別称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android