御霊祭(読み)ごりょうまつり

精選版 日本国語大辞典「御霊祭」の解説

ごりょう‐まつり ゴリャウ‥【御霊祭】

〘名〙 京都市上京区の御霊神社神霊を和らげるために陰暦八月一八日に行なった祭。現在では、五月一日から二〇日までに行なわれる。《季・秋(現在は夏)》 〔世諺問答(1544)〕

みたま‐まつり【御霊祭】

〘名〙 年のから正月にかけて、また、盂蘭盆(うらぼん)に、先祖をまねきまつる祭。

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デジタル大辞泉「御霊祭」の解説

ごりょう‐まつり〔ゴリヤウ‐〕【御霊祭】

京都市上京区の上御霊神社、中京区の下御霊神社の祭礼。5月1日から18日まで。祭神は崇道天皇などの怨霊神で、その神霊を鎮めるために行う。 夏》御霊

みたま‐まつり【御霊祭(り)】

暮れから正月にかけて行う、家々の先祖の霊を祭る行事

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世界大百科事典内の御霊祭の言及

【御霊会】より

…たたりをなす怨霊を鎮め慰める祭りで,御霊祭ともいう。その起りは863年(貞観5)5月20日,京都の神泉苑において,崇道天皇(早良親王),伊予親王,藤原夫人(吉子),観察使(藤原仲成か),橘逸勢,文室宮田麻呂らの政治的に失脚した人物をまつったのに始まる。…

※「御霊祭」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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