精選版 日本国語大辞典 「心胆」の意味・読み・例文・類語 しん‐たん【心胆】 〘 名詞 〙 こころ。きもだま。たましい。[初出の実例]「余以二婚親一、毎述二心胆一」(出典:菅家文草(900頃)二・奉和兵部侍郎哭舎弟大夫之作・注)[その他の文献]〔魏志‐鍾会伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「心胆」の読み・字形・画数・意味 【心胆】しんたん きもだま。〔三国志、魏、鍾会伝〕敗軍の將は、以てを語るべからず。國の大夫は、與(とも)に存を圖るべからず。心膽以(すで)に破るるが故なり。字通「心」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報