コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

忘る ワスル

デジタル大辞泉の解説

わす・る【忘る】

[動ラ四]
意識して忘れようとする。思いきる。
「―・らむて野行き山行き我来れど我が父母は忘れせぬかも」〈・四三四四〉
記憶をなくしてしまう。
「天ざかる鄙(ひな)に五年(いつとせ)住まひつつ都のてぶり―・らえにけり」〈・八八〇〉
[動ラ下二]わすれる」の文語形

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

わする【忘る】

( 動四 )
忘れる。忘れようと努める。 「 - ・らむて野行き山行き我来れど/万葉集 4344」 「汝しれりや、-・れりや/平家 3」 〔主として上代に用いられた語。未然形は「わすらる」「わすらす」などの語に残る〕
( 動下二 )

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

忘るの関連キーワードおもな枕詞とかかり方寄る瓮の水あずきなし唯月ふうか横井也有伸び縮み渡辺崋山其方人等徳永えり忘られぬ糟糠の妻垂乳根放ち鳥一條俊未然形荒磯海わいな国つ社さばれ万葉集

今日のキーワード

存亡の機

引き続き存在するかここで滅びてしまうかという非常に重大な時。存亡の秋(とき)。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

忘るの関連情報